金峯山 摂取院 本願寺 ( こんぽうざん せっしゅいん ほんがんじ)

浄土宗「本願寺」は福岡市西区野方の住宅地に落ち着いた風情の伽藍を構えています。歴史のあるお寺ですが、お檀家様や地域の皆様に親しまれている温かい雰囲気のお寺さんです。
永代供養募集中 納骨堂募集終了

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金峯山 本願寺は、福岡市西区野方の住宅街に、落ち着いた風情の伽藍を構える浄土宗のお寺です。
開山は天文年間(1532~1554年)で、開山の念誉行明上人は浄土宗の念仏弘通のため筑前・筑後などに48寺院の建立を誓願され、本願寺もその一つとして建立されました。

周辺には住宅や団地、大型店舗なども点在し、車の往来も多いにぎやかな立地にあるお寺ですが、数十年前まで周囲は田園地帯だったそう。

「これまで、歴代のご住職と檀信徒の皆様が力を合わせてこのお寺を護ってこられました。これからも周りの環境は変化していくと思いますが、お参りに来ていただいた方が心癒されるお寺にしていきたいです」とご住職は仰います。

本願寺では年間に数回の法要を執り行っていらっしゃいますが、檀信徒の皆様は大変熱心だそう。

「いつも法要で導師をお勤めするときは、皆様の仏様を敬う心と『ご先祖様のために』という真心を感じさせていただいております。その思いに応えられるように心を込めてお念仏申していきたいと思っております。」とご住職は微笑まれます。

素朴で優しい風景の伽藍は、ご住職とどことなく似ているような…

本願寺はそんなご住職のあたたかな笑顔に出会える、まさに“心がほっこりとなるお寺”でした。

国道202号線から十郎川橋東の交差点を曲がって車で2分ほどの住宅街に本願寺は昔ながらの姿で佇んでいます。
堂々としたしつらえの山門をくぐって境内に入ると、手入れの行き届いた植栽に包まれた石畳の参道が本堂に向かって真っすぐに伸びています。


参道を歩いて本堂の前でお手を合わせると、なんだか懐かしい気持ちに…。
そう、本願寺は子どもたちや地域の人々が気軽に集い、地域のまんなかで親しまれていたあの頃のお寺の面影が今も残っているのです。

庭にはお檀家様から寄贈していただいたという石塔が堂々とした風格で空にそびえています。左手には赤い前掛けのお地蔵さまがいらっしゃる地蔵堂も。地域の平穏な毎日をずっと見守ってきたお地蔵様です。

素敵な生け花が出迎えてくれる寺玄関から本堂へお参りに行きました。

 

本堂は華やかな天蓋に彩られながらも、心落ち着く質実剛健な雰囲気です。
静かにお手を合わせて、奥の納骨堂へ。こちらは木の風合いが生きた素朴な優しさを感じる本願寺らしい納骨堂です。


 

現在のご住職は24代目で、穏やかな語り口と優しい笑顔が印象的な方です。

「本堂に【心は見えない 心づかいは見える】と掲示してあります。
人の心の中は見えませんが、心から生じた心づかいは見ることができますね。その思いやりが人の心を温かくするのだと思います。誰しも長所と短所を持った人間。誰の人生にも良い時と悪い時があります。お互いに心づかいを持って、穏やかに過ごしていきましょう。」とご住職。
多忙な日々の中で、周囲への思いやりや心づかいがおろそかになりがちな現代いまだからこそ、心に留めておきたい言葉ですね。

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■猫ちゃんも遊びにくる日差しが降り注ぐ中庭

衆会堂の広間からは、敷石と庭木が美しく配された手入れの行き届いた中庭を眺めることができます。

陽光がやさしく降り注ぐこの中庭は人間だけでなく、動物たちも心地良いよう。取材の日にも二匹の猫ちゃんが楽しそうにくつろいでいました。

何かと世知辛い世の中だからこそ、こんな「ほっこりと心があたたかくなる」風景に出会える本願寺は、皆さんに愛されているのですね。

■春になると庭に色とりどりのつつじが咲き誇ります!

本願寺の境内は植栽が美しく整えられており、春になると十数本ものつつじが一斉に開花し、色とりどりの可憐な姿で出迎えてくれます。

うららかな陽光とつつじの花々に包まれた春の本願寺、ぜひ訪ねてみてくださいね!

▶※写真は秋の風景。境内の周囲をコスモスが彩るのどかなロケーションです。
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西鉄バス 野方天満宮前 徒歩1分
地下鉄 橋本駅 徒歩16分

地図

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