太祖山 金剛頂院 ( たいそさん こんごうちょういん)

弘法大師ゆかりの地に建立された、深い歴史と大自然に包まれたお寺。九州八十八ヶ所百八霊場の第89番札所でもあり、境内には重要文化財の不動明王像等を安置した本堂をはじめ、観音堂、淡島神社、聖天堂などが点在。霊峰の凛とした空気に包まれながら、心豊かな時間を堪能することができます。
永代供養募集中 納骨堂募集中

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●弘法大師の御住坊跡に建つ、霊峰に抱かれたお寺

まとめ1

大同元(806)年、弘法大師が唐より帰朝した際に現在の若杉山に登山され、御住坊を築き“鎮護国家”“救世利民”の祈願を施されたと言われています。

当時は百八僧坊を構え、金堂、法塔、宝蔵、鐘楼など様々なお堂が建ち並ぶほど隆盛を極めていたとか――。しかしその後の度重なる戦乱によって境内のすべてが焼き尽くされ、この聖地は長い間荒れ果てていました。

明治時代に入ると「この聖地を再興させたい!」という地元の気運が高まり、昭和17年に金剛頂院を再興。昭和30年代より現在の本堂、観音堂、淡島神社、聖天堂などが次々と建立され、弘法大師ゆかりの地にふさわしい、現在の姿になったそうです。

●観音堂、淡島神社…様々なお堂が見守る境内。

金剛頂院の本堂には、黒田公が寄進されたと言われるご本尊様の大日如来様をはじめ、室町時代に造られた重要文化財の不動明王像などを安置。厳しさの中にも優しさを感じる金剛頂院の不動明王像は、7月20日の「夏祈祷秘法護摩法要」の際のみ開帳されますので、ぜひお見逃しなく♪

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また、本堂の奥には納骨堂もあります。宗教・宗派不問とのことですので、ぜひご相談してみてくださいね。

境内の山側には観音堂、そして淡島さま、豊受さまの二神を祀った神社「淡島堂」が佇んでいます。淡島様は女性の、豊受様は福徳の神であり、健康や家内安全などの御祈願に来られる方も多いそうですよ♪

多くの仏像に見守られて、思わず手を合わせてしまう金剛頂院ですが、羽坂住職はこの「手を合わせること」を大切にしてほしい仰います。
「何事に関しても“手を合わせる”。それが感謝の気持ちとなり思いやりの心につながります。心の中でも構いません。感謝の気持ちを忘れがちな現代社会だからこそ、手を合わせることを大切にしてほしいですね」(羽坂住職)。

大自然に心洗われるこの地で、優しく手を合わせに――金剛頂院へ行ってみませんか?

古書によると、弘法大師は唐から帰ってきて博多の地に降り立った時、東方に瑞雲のたなびく山を見て霊山に違いない感じられ、現在の若杉山に登られたと伝えられています。

それから1200年経った今でも、若杉山の中腹あたりから空気が凛と引き締まっていくのが分かります!
この霊峰を頂き近くまで登りつめると――ありました!弘法大師ゆかりのお寺「金剛頂院」! 眼下には福岡の市街地の大パノラマが広がり、現代の喧騒から離れた霊峰の中のお寺といった風情です。

「本堂」から「観音堂」そして「淡島神社」を参拝した後は、ずらりと並ぶお地蔵様にいざなわれてさらに境内の奥へ――そこには迫力たっぷりの不動明王像に見守られたお滝場が自然のままの姿で白い水しぶきを上げていました。

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さらに境内の奥に行くと、大聖歓喜天を祀った聖天堂が!この大聖歓喜天様、現世のありとあらゆる願いを聞き届けてくださる天尊様で、さまざまな願いを抱えて参拝に来られる方も多いそうです!

まさに見所満載の金剛頂院ですが、羽坂住職とお話しするのもお忘れなく♪
住職としてのおつとめはもちろん、育メンとしても奮闘中、さらにマジックもできるというユニークな方
なんですよ~♪

お参りの際ご住職を見かけたら、ぜひ声をかけてみてくださいね。

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四国八十八ヶ所札所のご本尊様がズラリと並ぶ観音堂!

本堂から向かって左手、深い山に包まれるように佇む 観音堂は、若杉高野山のご本尊であり、黒田公が寄進した十一面観世音菩薩をお祀りしています

堂内の壁沿いには檀信徒様より奉納された無数の十一面観音小仏様、その上には四国八十八ヶ所霊場のご本尊様がずらりとお祀りされ、まさに圧巻! 毎年11月20日にはこの観音堂にて四国八十八ヶ所のお砂踏み行われるそうです!

当日は八十八ヶ所のお砂を一つ一つ踏みしめながら“プチお遍路”をしてみてはいかが?

●十一面観音小仏様 ご奉納受付中!

・十一面観音 小仏奉納料 …一体/壱万円

※詳しくは金剛頂院にお尋ねください。

弘法大師が鯖を持たれている「鯖太子像」もぜひお見逃しなく!

金剛頂院の境内には、鯖をぶら下げられた弘法大師様の像があります。これがいわゆる「鯖大師」。

その昔、弘法大師が馬子に積み荷の塩鯖を施して欲しいと頼みましたが、馬子はそれを断りました。すると馬が急に苦しみだし、馬子は慌てて非礼を詫び鯖を差し出したのです。大師は馬に水を与えて回復させ、さらに塩鯖も海に放ちました。するとその鯖が蘇生し、元気に泳ぎ出した――という伝説が。

そんな言い伝えを心に浮かべながら「鯖大師」にお手を合わすと、この鯖のように元気をもらえそうですね♪

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JR篠栗駅 車で17分

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