福岡でも増えている合葬、散骨…あなたはどう選びますか?

2021年05月31日

5月25日 本日の新着情報

■樹木葬、合葬墓、散骨…いろいろな供養の形態がありますが、
まずはご家族で話し合うことが大切です。

以前は「ご遺骨の埋葬=お墓」が一般的でしたが、

最近ではお墓のほか、「納骨堂」「樹木葬」「永代供養墓」「合葬墓」「手元供養」「海洋散骨」

さらには「宇宙葬」まで様々な選択肢があり、そのなかから自分に合った埋葬の形が選べるようになりました。

中でも少子化、核家族化が進む中で「永代供養」を選ぶ人が増えていますが、

その理由として「お墓や納骨堂の後を継ぐ人がいない」という後継者の問題だけでなく、

「お墓のことで残された子孫に迷惑をかけたくない」という方も少なくないようです。

 

しかし、本当に「お墓」などを何も残さないことが「子どもに迷惑をかけない」ことになるのでしょうか。

 

 

次のような記事がありました。

本人の希望で海に散骨「手を合わせてもしっくりこない」と戸惑う遺族も

 

この記事によると、最近は散骨を選ぶ人も増えていますが、逆に「お墓がない」ことで寂しい思いをしたり、

トラブルになったりするケースもあるそうです。

例えば、海洋散骨の場合はお墓が無いため、ご供養したい場合も散骨した「海」に向かって

手を合わせることになります。

しかしただ海に向かって手を合わせることに「しっくりない」と感じる人もいます。

 

 

また、合葬タイプの永代供養も最近急増しており、福岡市立平尾霊園にも合葬式墓所が誕生しました。

親世代は「これで自分自身の埋葬先を確保できたし安心」と感じているようですが、

合葬式墓所の場合縁のない他人と一緒に埋葬されるため

「親が合葬式墓所を選んだが、両親の遺骨を他人と同じ場所に埋葬するなんて自分は嫌だし、体裁も悪い。」

と感じる子ども世代の人もいます。

 

 

上記の記事の中で相続・終活コンサルタントの明石久美さんはこう話しています。

「親は子どもに迷惑をかけたくないから“墓はいらない。供養なんてしなくていいよ”と言っているが、

子供の方はむしろちゃんと供養したいという意識を持っていることも多い。

供養する家族の意向に配慮せず進めると、もめてしまいます」

もちろん、大切なご家族が本当に散骨や合葬墓を望むなら、

それを叶えてあげたいという想いは分かります。

 

しかし、「迷惑かけたくないから…」と考えて散骨や合葬墓を選ぶなら、

まずはご家族でどのような埋葬方法が良いのか、

お墓や納骨堂など「故人の生きた証」を残すことが本当に子どもたちにとって迷惑なのか、

話し合ってみてはいかがでしょうか。

 

 

 

心から納得いく供養を探すために、「福岡の永代供養・樹木葬・納骨堂・お墓探しのサイト」

アノヨコノヨもぜひお役立てくださいね。

 

アノヨコノヨ編集部・河野(お墓ディレクター2級、終活カウンセラー1級)