コロナ禍でも福岡のお寺は様々な形で頑張られています。

2020年11月18日

11月18日 本日の新着情報

■黒田官兵衛の正室・光姫様のお寺で大黒天祭が開催されました!

コロナ禍でも仏の教え、祈りの心を発信し続ける、福岡の元気なお寺をレポート!

今回は黒田官兵衛正室・光姫様のお寺 浄土宗・圓應寺で開催された

「大黒天大祭」を取材してきました!

 


 

新型コロナウイルス感染症の不安が全国を席巻し、外出を極力控える一方で

人に会う機会が減り、「悩みがあってもなかなか相談できない」

「ご先祖供養もなかなか思うようにできない…」と悩んでいらっしゃる方もいるようです。

しかしそんな中でも、検温や手指の消毒、ソーシャルディスタンスの確保など

感染症対策をしっかり行った上でご法要を再開されているお寺様も少なくありません。

圓應寺もそのひとつ。

様々な感染症対策はもちろん、行事の規模を縮小するなど最大限に配慮されながら、様々な行事を実施されています。

 

その一つとして、2020年11月17日、毎年実施されていた「大黒天大祭」が開催されました。

2020年は十二支の最初の年である子年、11月17日はその最後の甲子(きのえね)の日で

干支の60通りの組み合わせの一番最初ということで、縁起が良く、

“この日に行動を起こすと運気の流れがよくなる”つまり物事を始めるのにとても良い日とのこと。

そんな縁起の良い日に、最澄の一刀三礼の作である大黒天様のご神体も開帳されるとあって、

たくさんの皆様がご来寺されました。

 

 

大黒天様のご神体が祀られた本堂にて厳かに法要が行われたあとは、

音楽・舞いなどのご奉納が。

 

最初はシンキングボール奏者たかおきょうこさんによる演奏。

シンギングボウルとは、「シンギング」=歌う・音を出す、「ボウル」=器のことで、

独自の癒しの音色、倍音を奏で、ヒーリング効果もあると言われています。

 

次は神社・仏閣ライターで、沖縄三味線の奏者としても活動されている

柴尾真理さんによるご奉納演奏。三味線と唄のハーモニーがゆったりと本堂に響きます。

 

 

さらに日本舞踏家・蒲島明義さん、南インド古典舞踏家 福永美雪さんが舞踏を披露。

日本舞踊と仏教のルーツを感じさせるインドの舞はどちらも違うジャンルですが、

その世界観はどちらもお寺の雰囲気に溶け込んでいて、

お寺と芸能が調和した素晴らしい時間を楽しむことができました。

 

福岡の寺院ではコロナ禍の中でも工夫をしながら元気に活動を行われています。

アノヨコノヨでは今後もそうしたお寺の活動を発信していきますので、ぜひお楽しみに♪

 

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圓應寺 三木副住職のご紹介はこちらから➡今月の顔第一回