お寺de人生をもっと豊かに。もっと楽しく。


あなたはお寺を「法事、お葬式など、弔事のときに行く場所で、先祖供養のための場所」と思っていませんか?
もしそうなら―人生を楽しむうえで、かなり損をしているかもしれません。

「ご住職の法話を聞いたり、座禅会に参加したことはあるけど…」という方!
それだけではありません。お寺では、他にも様々な活動を行われているんです!
その内容はまさに、趣味のお楽しみから、人生の節目節目の冠婚葬祭までバラエティ豊か。
こうしたお寺の行事やイベントに積極的に参加することで、
あなたの人生はぐんと豊かになるはずです♪

ここではそうしたお寺のさまざまな活動をどーんとご紹介!

お寺というと敷居の高いイメージを持つ人がいますが、実は檀家さん、
門徒さん以外の方でも気軽に参加できる活動も多いんですよ!
まずはお寺にお問合せしてみてくださいね(⌒∇⌒)

写経/写仏

お経を書き写すことを写経と言います。
写経は旧来、修業のひとつでしたが、現代では一般の人が写経を楽しめる機会も増えています。お手本をなぞって書くだけなので、どなたでも簡単にチャレンジできますよ♪

一方、写仏は、仏様のお姿を写し描くことです。こちらもお手本の仏様の絵に紙を重ねて丁寧に写し描きをしていきます。簡単ですが、写経や写仏に集中することで、気持ちが落ち着き、心が洗われるという方も多いようです。
また、写経・写仏は脳を活性化するとも言われているんですよ!

福岡でも多くの寺院が写経・写仏を行っています。門徒や檀家でなくても参加できるところが多いので、興味がある方はぜひお問合せしてみてくださいね。
【写経・写仏を行っている寺院(一例)】


着付け教室

着物を着ていると背筋が自然に伸び、女性はさらに美しく、男性はさらに凛々しく見えます。お正月や特別な日だけでなく、日常生活でも着物文化を取り入れたいですね。
気軽に着物のおしゃれを楽しむためにも、着付けは自分で出来るようになりたいもの。
お寺の中には着付け教室を行っているところもあります。自分で着付けた着物でお寺めぐり…なんて素敵ですね。
【着付け教室を行っている寺院(一例)】


茶道

日常の喧騒に疲れたらお寺で心静かに茶道…なんていかがでしょう?
福岡藩士立花実山直筆の千利休茶道秘伝本「南方録」が伝承された博多・円覚寺では、郷土に伝わる「茶道南方流」を初心者の方にもわかりやすくご指導しています。その他にも茶道を楽しめるお寺がありますよ!
四季を感じるお寺の茶室で、お茶を嗜む心豊かなひとときを過ごしてはいかがでしょうか?


華道

お寺に行くと、檀家会館やお座敷などに見事な生け花が飾ってあるのを目にしたことがありませんか?実はご住職や坊守さん(ご住職の奥様)は生け花を嗜まれている方が多く、華道教室を開催されているお寺もあります。華道というと着物を着て…などと気負ってしまいそうですが、実は気軽に楽しめるところも多いんですよ!

【華道を学べる福岡の寺院(一例)】


香道

香道とは、一定の作法に基づいて香木をたき、その香りを鑑賞して楽しむ日本の伝統芸能のひとつ。 香道教室では所作を学んだり、手作りのお香を作ったり、日本人に愛されてきた香を楽しみながら学んでいきます。福岡にも香道を体験できるお寺がありますよ。ぜひお問合せください。

【香道を学べる福岡の寺院(一例)】


書道

パソコンやスマホの普及により、文字を書くことが少なくなってきていますが、手書きで字を書くことはとても大切なこと。中でも書道は、字の美しさはもちろん、心を落ち着かせ、集中力を養うことにも繋がります。
お寺では子供だけでなく大人も通える書道教室を開催しているところもあります。

【書道を学べる福岡の寺院(一例)】


空手

「空手」の「空」とは般若心経の中にある「色即是空 空即是色」の「空」から来たものと言われています。空手は古くは達磨大師の拳法の流れを組むものでもあり、仏道とは縁の深い武道と言えるでしょう。
お寺で空手教室を開催しているところもあります。仏様の御許で武道の修行を行うことで体も心も凛と引き締まりそうですね。
【空手を学べる福岡の寺院(一例)】


絵手紙教室

北九州の浄泉寺ではプロの講師を招いて絵手紙教室を開催しています。ランチ付きでわいわい楽しみながら素敵な絵手紙の描き方が学べますよ♪

【絵手紙教室を行っている福岡の寺院(一例)】

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初参式

浄土真宗の門信徒のご家庭に生まれた赤ちゃんが初めてお寺参りするときに行う式を「初参式」と言います。神社で行う「初宮参り」のようなもので、赤ちゃんが仏さまのお慈悲に包まれてすくすくと育っていけるよう、その誕生を仏さまにご報告する式です。浄土真宗の多くのお寺で行われていますので、菩提寺にお問合せくださいね。

七五三

仏教では「仏様やご先祖様の霊が子どもをお守りしてくれる」と言われ、七五三の参拝を受け付けているお寺もたくさんあります。
神社とお寺、どちらへ参拝しても良いのですが、お子様の健やかな成長をご先祖様や仏様に感謝するためにも、菩提寺で七五三をお祝いするのもいいですね。
お寺での七五三の作法は神社とは少々異なりますので、参拝前にご住職にお尋ねください。

成人式

自治体が開催する成人式以外に、多くの寺院で成人の儀式を行っています。
例えば浄土真宗では、御正忌報恩講の間の日曜日に新成人の帰敬式を行っているお寺も多く、たくさんの新成人が集まっています。他の宗派でも成人式を行っているところがあるので菩提寺にお問合せください。お寺の風景は着物にぴったりですので、写真撮影にもおすすめですよ♪


クローズアップ! 仏前結婚式

「厳粛で家族や親戚にも喜んでもらえ、しかも他にはない心に残る結婚式にしたい!」というこだわりカップルの皆様。仏前結婚式はいかがですか?
結婚式というと神前式やキリスト教式が一般的ですが、実は仏前結婚式も古くから行われている結婚式のスタイルの一つです。「えっ?お寺で結婚式?」と驚く方もいますが、実際に行った方々からは「趣きがあり、家族や親戚にも好評で、仏式を選んでよかった!」という喜びの声が寄せられているんですよ。

教会式と仏前式の結婚式の違いは、新郎新婦が結婚を誓う儀式ではなく結婚することを仏様やご先祖様に報告するという形で行われることです。二人が出会った「ご縁」をご両親や親戚、ご先祖様に感謝し、このご縁を大切にしていこう、という考えで行われるのが仏前結婚式です。
ここでは仏前結婚式の流れについて、一例をご紹介しましょう。

仏前結婚式の魅力

教会式と仏前式の結婚式で大きく違うところは、新郎新婦が結婚を誓うのではなく結婚することを仏様と先祖に報告する、という形で行われることにあります。運命の人とは、生まれたときから赤い糸で結ばれている、などという話を聞いたことがある人もいると思いますが、まさに仏前式での「結婚」は、新郎と新婦が出会ったこと・結婚にいたったことをお互いの縁、つまり「因縁」と考えることが基本となっています。この「縁」をご両親や親族を含めた先祖に感謝することで、お互いの縁を大切にする心を持ち続けよう、という考えで結婚式を行うのが仏前結婚式です。
一般にお寺の本堂が式場になりますので、そのままでも荘厳で華やかな雰囲気があり、会場の飾り付けなどが必要ないところも仏前結婚式の魅力の一つですね。

取材・撮影協力/圓應寺

年祝い

ご長寿をお祝いし、さらなる健康と長寿を願うのが年祝いです。還暦、喜寿、米寿などの年祝いは神社などで行う人が多いようですが、お寺でも行うことができますよ!日々を生かされていることに感謝し、更なる心身健全・無病息災・病気平癒を仏さまとご先祖さまに御祈願しましょう。

地鎮式(起工式)

地鎮祭は神道形式で行われることが多いようですが、仏式でも行うことが出来ます。仏式では地鎮祭ではなく「起工式」と呼び、神式は“工事を無事故で無事に終われるようお願いする儀式”ですが、起工式は“こうして家を建てられる運びとなったことを、有縁無縁の人々や御仏に感謝する儀式”となります。
同じく上棟式や落成式も仏式で行うことが出来ますよ♪
神式とは祭壇やお供え物なども異なります。詳しくはお問合せください。

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学業成就祈願

福岡では菅原道真公をお祀りする太宰府天満宮などが有名ですが、お寺でも学業成就のご祈願や、受験生の精神を鍛えるためのプチ修行などを行うことが出来ます。

例えば
● 糸島の大法寺に祀られている薬師如来様は “馬転び薬師”として信仰を集め、「馬から落ちる」→「参拝すれば落ちない」、と験を担いだ受験生や予備校の先生が合格祈願にいらっしゃることもあるそう♪
※詳しくはこちらから→大法寺

● 北九州戸畑区の興禅寺では、受験生を対象にした坐禅会を開催。住職に喝を入れてもらうと合格すると受験生の間で評判を呼び、毎年たくさんの予備校生が坐禅体験をしています。
※詳しくはこちらから→興禅寺

● その他にも真言宗のお寺をはじめ、学業成就のご祈願をされているお寺はたくさんありますよ!神社とはまた違ったご利益があるかも…。

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自死者の家族の集い

大切な方を自死で亡くされた方の心の痛み、悲しみは計り知れません。
時にはご自身を責めたり、世間の心無い言葉につらい思いをしたりしている方もいらっしゃることでしょう。

そうした自死者のご遺族のために、僧侶を中心にした有志で活動されているのが「自死に向き合う九州仏教者の会」です。

同会では、家族・親戚・恋人・友人・同僚など、大切な人を自死でなくされた方に向けて茶話会など様々な活動を行われています。

宗派を問わず、どなたでも自由に参加できますので、ぜひお気軽にお問合せくださいね。

※ホームページはこちらから→自死に向き合う九州仏教者の会


お寺で精進料理

『精進』とは仏教語で彼岸(悟りの境地)へ渡るために懸命に努力することをいい、精進料理はいわば『修行の料理』と言えます。禅宗では、座禅や作務(掃除)などの毎日の仕事と合わせて、食事の準備も非常に大切な修行とされてきました。

健康ブームの現代では、精進料理は多くの人々に愛され、料亭などでも精進料理を堪能することができます。

しかし、精進料理というとやっぱり「お寺」。福岡にも本格的な精進料理を楽しめるお寺がありますよ。

● 福岡市東区の如意輪寺では、年に数回、お寺で精進料理を食べられるイベントを開催。
ご住職と檀家の皆様が手作りの本格精進料理でおもてなしをしてくれます。
こちらは一般の方々も参加することができますよ。
詳しくはこちらから→ 如意輪寺、または福たび事務局(092-733-5050)まで。

●他にも、うきは市の西光寺(※0943-77-2933)、柳川市の福厳寺(ふくごんじ)でも精進料理が楽しめます。 詳しくは各寺院にお問合せください。

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お寺でコンサート

本堂などをステージにジャズやフォーク、雅楽など様々な音楽のコンサートを行っているお寺も増えています。
風趣豊かなお寺の境内で堪能する本格的な演奏は、コンサート会場とははまた違う魅力がありますよ♪

【コンサートを行っているお寺(一例)】


サマーキャンプ

境内を使って地域の子どもたちが参加できるキャンプを行っているお寺も少なくありません。

● 福岡市早良区の西音寺では、毎年夏にお寺キャンプを開催。
子どもたちが30名ほど集まり、パンやカレー、炭火焼のピザづくりなどを楽しんでいます。 →西音寺

お寺との関わりが薄くなりつつある現代社会ですが、子どもの頃からお寺に親しむことで、お寺を身近に感じるきっかけになり、地域の活性化にもつながっているようですね。

● 早良区淨覚寺では、毎月第2土曜日に「タツノコきっず(淨覚寺キッズスクール)」を開催。
サマーキャンプや、工作体験、ハイキングなど子どもたちに様々な学び・遊びの場を提供し、健やかな成長を支援しています。 →浄覚寺

フリーマーケット

お寺の境内でフリーマーケットやバザーを行い、活力あふれる地域づくりを応援しているお寺もあります。
主に地域のショップや団体などが出店し、ご家庭の不用品のほか、手作りのグッズやお菓子、捕れたての野菜などを販売しています。手作り教室など様々な体験イベントなどを行っているところも多く、子どもからお年寄りまで楽しめるイベントになっています。

【フリーマーケットを開催しているお寺(一例)】


お寺でヨガ

お寺のヨガ教室では、始める前にお経をお唱えしたり、ご住職の説法があるところが多いようです。
つまり心をしっかり整えてからヨガに取り組める――それがお寺で体験するヨガの魅力です。
価格も安価なところが多く、お寺の静寂に包まれて、心地よくヨガ体験ができますよ!

【ヨガ教室を行っているお寺(一例)】


お坊さんとランチ、ティータイム

お坊さんを囲みながら、おいしいお料理に舌つづみ。リラックスした雰囲気の中、
お坊さんの説法を聞いたり、悩みを相談したりと楽しいひとときを過ごすことが出来ます。

【お坊さんとランチ、ティータイムが楽しめるお寺(一例)】


お寺で落語

お寺というとしんみりとした静かなイメージを持つ人もいますが、おなかの底から笑える「落語会」を開催しているお寺もあります。
中でも注目は日本最初の禅寺として知られる聖福寺の落語会。檀家さん以外の方も参加できますので、問合せしてみてくださいね。

※詳しくはこちらから→聖福寺


祭り

お寺の祭りといえば「節分祭」などが代表的ですが、そのほかにも様々なお祭が開催されています。
中でも多いのが、境内の花を観賞するお祭り。福岡・佐賀の県境に佇む大興禅寺の「つつじ祭り」や、
久留米・千光寺の「あじさい祭」などが有名ですね。

● 博多区・聖福寺「栄西禅師の千灯明」(毎年8月4日)

年に一度のこの日だけ、仏殿に納められている栄西禅師の掛け軸が拝観できます。
※詳しくはこちらから→聖福寺


● 博多区呉服町・海元寺「閻魔大祭」(毎年8月16日)

参拝者は三途の川のそばにいる「奪衣婆(だつえばあ)」にこんにゃくをお供えします。色彩豊かな十王図も公開されるほか、子どもたちが楽しめる夜店なども出店し、大いに賑わいます。
※詳しくはこちらから→海元寺

● 中央区唐人町・圓應寺「弁財天大祭」(毎年7月7日)

寺宝である空海作「弁財天像」が御開帳され、様々なイベントやバザーなどが行われます。七夕ということもあり、参道の竹に短冊を結んでご祈願することもできます。
※詳しくはこちらから→圓應寺


● 熊本県阿蘇郡南小国町・金剛宝寺
「夏の火祭り・胎蔵大柴燈護摩」(毎年7月の最終日曜日)


真言宗のお寺では無病息災や家内安全などを願って火渡り修行を行うところが多いようです。
阿蘇・くじゅう高原に広がる金剛宝寺では「夏の火祭り」を開催し、護摩法要、火渡り修行のほか、福引、フォトコンテストなど様々なイベントが開催されます。
※詳しくはこちらから→金剛宝寺
博多ライトアップウォーク 博多千年煌夜

博多の長い歴史を語り継ぐ寺院が軒を連ねる博多地区で2006年より毎年秋に開催されています。期間中、寺社の建物や境内が彩り鮮やかにライトアップされ、歴史的な景観にうっとりと酔いしれながら、昼間とは違う博多やお寺の魅力を再発見できます。

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