ひな祭りの由来は?また不要になった人形の供養は?

2018年03月02日

3月2日 本日の新着情報

明日はひな祭り!

女の子の健やかな成長をお祝いする節句です♪

ひな祭りの起源は諸説ありますが、平安時代には貴族の子女の雅びな遊びごととして

行われていたとの記録が残っています。

 

「お節句なので宗教とも関連があるの?」と思う方も多いようですね。

しかし、ひな祭りは日本特有の民俗文化から発祥したもので、宗教との関連はあまりないようです。

ひなまつりイメージ

 

 

 

 

 

 

 

ではひな祭りの慣習は、いつから、どのようにして生まれたのでしょうか?

 

平安時代初期は人形のことを「ひいな」、人形遊びを「ひいな遊び」と呼んでいたそうです。

しかし、平安時代にはもうひとつ、三月最初の巳の日に、紙で作った人形を川へ流して

無病息災を願ってお祓いする「上巳の節句」が行われていました。

これは当時の人々が、災難や病気を人の代わりに人形に負わせることができると信じていたためで、

この風習は一般庶民の間でも広く行われていたそうです。

 

赤ちゃんが生まれたときも「丈夫に育つように」と人形を作り、

赤ちゃんの枕元に置いて人形に「身代わりになってください」とお願いしていたとか。

 

江戸時代になるとそんな「上巳の節句」が女の子の「人形遊び」と結びついて、

「ひな祭り」と呼ばれるようになり、宮廷や大奥などでも盛大に行われるようになったそうです。

 

ひな壇飾り

 

 

 

 

 

 

 

豪華で美しいひな人形たちですが、華やかなだけでなく

「病気やけがをせず健やかに成長してほしい」という家族の愛がこもったものなのですね。

 


 

しかし、最近ではひな人形を手放す人も増えているようです。

 

その理由としてはやはり住宅事情の変化が大きいよう。

せっかく七段飾りの豪華な人形をいただいてもマンションやアパートでは飾ることが出来ず

手放してしまったり。また他に生前の身辺整理として人形を手放す人も増えているそうです。

しかし、小さいころからそばにいてくれた、そしてご両親やおじいちゃん、おばあいちゃんの

思いのこもったひな人形を処分するのにはやはり抵抗がありますね。

 

ではどうすればよいのでしょうか。

 

そんな時は「人形供養」をお願いしましょう。

 

神社やお寺、葬儀場や地域の行事などでも人形のお焚き上げが行われているところがあります。

お清めのお祓いや読経などを行ない、丁寧に供養したのちに処分してもらえますので、

人形たちも安心して成仏できそうですね。

 

しかし、人形供養を行っている寺社は限られていますので、まずはお問合せを。

 

また神社やお寺などで供養をお願いする場合は、初穂料や供養料が必要となることもありますので、

問合せ時には費用面も尋ねてみると良いでしょう。

 

 

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